施工管理士の仕事内容や資格試験について詳しく解説

最近、建設業界において、施工管理士が注目を浴びています。

東日本大震災や熊本地震などの震災復興や、東京オリンピックによる新規受注により、建設業界の需要が増えています。

その中で、建設現場での工程管理・安全管理・品質管理などを行う施工管理士が不足しており、求人が増加している状況にあります。

各年代での求人が増加していますが、人材不足が深刻な状況となっていて50歳以上の求人も増加しています。

人材不足を打開するために、資格取得のための支援金や補助金の投入なども検討されており、今後、他業界からの転職者が増加することも考えられています。

今回は、施工管理士の仕事内容や資格試験について、皆さんがよく理解できるようにわかりやすくお伝えしていきます。

施工管理士とは

施工管理士は、正式には「施工管理技士」という名称であり、建設業において、施工管理を行うために必要な国家資格です。

建設業法27条第1項に基づいて、国土交通大臣が認定しています。

施工管理技士の役割は、技術者や職人の監督・指導を行って、工事全体の管理・統括を実施することです。建設工事の規模が大きくなるほど、工事の内容が複雑になったり、技術者や職人の数も多くなってきます。

そこで、計画的に適切な工事を行うためには、施工管理技士の役割が大きくなってきます。

資格の種類と仕事内容

施工管理技士の資格は、6つの種類に分かれており、それぞれが1級と2級に区分されています。

6つの種類の資格区分
建設機械施工技士1級2級
土木施工管理技士1級2級
建築施工管理技士1級2級
電気工事施工管理技士1級2級
管工事施工管理技士1級2級
造園施工管理技士1級2級

1級と2級のいずれかを取得すれば、営業所における専任技術者や、工事現場における主任技術者の資格を満たすことになります。

また、1級を取得すれば、工事現場における監理技術者の資格も満たすことになります。

外注総額4000万円(注1)未満の元請負の現場には、主任技術者を配置することができます。

しかし、外注総額4000万円以上の元請負の現場には、主任技術者より上位の資格者となる監理技術者を配置する必要があります。

以前は、外注総額3000万円以上の元請負の現場には、監理技術者を配置する必要がありました。

その後、消費税率や物価の上昇などが考慮されて、2016年6月1日より外注総額4000万円以上に緩和されました。

また、施工管理技士は、工事現場において、統括安全衛生責任者の職務も務めることが通常です。

労働安全衛生法によって、常時50人以上の労働者を従事させる特定元方事業者(元請業者)は、統括安全衛生責任者・元方安全衛生管理者を選任する必要があります。

統括安全衛生責任者・元方安全衛生管理者となることは、「事業場においてその事業の実施を統括管理する者」との資格条件が必要です。

そのため、実質的に、施工管理技士でないと務まらないとされています。

このように、施工管理技士は、建設現場において、無くてはならない大切な職務となっています。

なお施工管理技術士の区分は、「1級」、「2級」のようにアラビア数字の表記となります。

建築士のように「一級建築士」、「二級建築士」と漢数字で表記するのとは異なります。

※注1:消費税込みの金額です。建築一式工事の場合には、4000万円の金額区分が6000万円になります。建築一式工事とは、総合的な企画・指導・調整のもとに建築物を建築する工事のことであり、原則として2つ以上の専門工事を組み合わせた工事のことを示します。

以前は、建築一式工事の場合には、外注総額4500万円以上の元請負の現場には、監理技術者を配置する必要がありましたが、2016年6月1日より6000万円以上に緩和されました。

建設機械施工技士

建設機械施工技士は、施工管理技士の中で最も古くから実施されている資格です。

2級は1960年、1級は1962年から資格制度が始まっています。

建設機械施工技士は、建設工事において、機械施工の運転操作に携わったり、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります。

そして、建設機械施工技士は、下記のとおり6種に分類されています。

分類使用機械
第1種ブルドーザー(トラクター系建設機械操作施工法)
第2種油圧ショベル(ショベル系建設機械操作施工法)
第3種モーターグレーダー(モータ・グレーダー操作施工法)
第4種ロードローラー(締固め建設機械操作施工法)
第5種アスファルトフィニッシャ(舗装用建設機械操作施工法)
第6種アースオーガー(基礎工事用建設機械操作施工法)

2級建設機械施工技士は、それぞれの種の建設機械を用いた施工において、運転技術者や、一般建設業の建設現場の主任技術者になることができます。

1級建設機械施工技士は、6種全ての建設機械を用いた施工において、監理技術者になることができます。

建設現場には、ブルドーザーや油圧ショベルなどの様々な機械が使われています。

このような建設機械を運転するだけであれば、運転免許を取得すれば良いですが、建設機械施工技士は、このような建設機械を使った施工工事の責任者として活躍することができます。

建設業に携わっているならば、資格を取得しておいて損はなく、給与などの待遇面でも優遇されています。

また、1級建設機械施工技士は、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

尚、建設機械施工技士は、「施工管理技士」ではなく、「施工技士」となっています。

この理由には諸説ありますが、

・もともと施工管理ではなく施工の資格だったのが、後で施工管理の資格に合わせたから
・施工管理技士の6つの種類の中で最も古い資格であり、そのままの名称を使っているから

との理由が有力とされています。

土木施工管理技士

土木施工管理技士は、河川・道路・橋梁などの土木工事において、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります。

2級の資格は、

・土木
・鋼構造物塗装
・薬液注入

の3種類の土木工事に分れています。

2級土木施工管理技士は、それぞれの土木工事の主任技術者になることができます。

1級土木施工管理技士は、河川・道路・橋梁・港湾・鉄道・上下水道などの土木工事において、主任技術者や監理技術者になることができます。

土木工事は力仕事が中心の仕事ですが、工事を計画的に進めていくためには、土木施工管理技士の存在が不可欠となります。

そのため、土木施工管理技士の資格を保有すれば、出世や給与などの待遇面でも優遇されたり、転職にも有利であると言われています。

また、震災などの災害が多い日本では、東日本大震災、熊本地震などにより、災害復旧の工事が増えています。

復旧工事の工事現場ごとに、最低1人の土木施工管理技士が必要であるため、土木施工管理技士の求人が増加傾向となっています。

土木施工管理技士が都道府県や市町村の災害復旧担当官に任命されることもあるようです。

土木施工管理技士の資格保有者は、学士を持たない人でも、土木研究のために大学院への進学を希望する場合、入学試験を受けることができます。

また、土木施工管理技士の資格保有者は、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

建設機械施工技士とは違って、土木施工管理技士の場合は、1級だけではなく2級の資格保有者も、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

陸上自衛隊では、施設科において、3尉以上の幹部となるためには、土木施工管理技士の資格が必要となっています。

建築施工管理技士

建築施工管理技士は、鉄筋工事・大工工事・内装仕上げ工事などの建築工事において、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります。

1級建築施工管理技士は、建設業の許可基準となる営業所ごとの専任技術者になったり、建設現場の主任技術者や監理技術者になることができます。

そして、1級建築施工管理技士は、超高層建築や大規模都市施設などの大規模工事を扱っています。

2級の資格は、

・建築
・躯体(くたい)
・仕上げ

の3種類の資格に分かれています。

2級建築施工管理技士は、3種類の資格それぞれに対して、建設業の許可基準となる営業所ごとの専任技術者や、建設現場の主任技術者になることができます。

そして、2級建築施工管理技士は小規模工事を扱うことになります。

建築施工管理技士は、建築士とよく比較されることがあります。

建築士は、建築の設計・工事監理などの建築全般を扱う資格です。

しかし、最近では、建築の設計分野に重点をおく設計監理の専門家として取り扱われています。

それに対して、建築施工管理技士は、
建築の施工管理の専門家として取り扱われています。

つまり、建築施工管理技士と建築士の業務内容は異なるものです。

建築施工管理技士の資格保有者は、大手ゼネコンなどの建築関係の企業で必要性が高まっており、給与などの待遇面も良く、転職にも有利に働くと言われています。

電気工事施工管理技士

電気工事施工管理技士は、電気工事において、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります。

1級の電気工事施工管理技士は、一般建設業や特定建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者や監理技術者になることができます。

2級の電気工事施工管理技士は、一般建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者になることができます。

一般建設業と特定建設業の違いは次のとおりです。

外注総額4,000万円未満であれば、一般建設業の工事として取り扱われます。

また、外注総額4000万円以上であれば、特定建設業の工事として取り扱われます。

人が生活するためには電気設備は不可欠であって、それが複雑化する傾向にあります。

そこで、電気工事施工管理技士の資格は、実用性が高い資格ものと認識されています。

電気工事施工管理技士の資格を保有すれば、出世や給与などの待遇面でも優遇されたり、転職にも有利であるとも言われています。

電気工事施工管理技士の資格保有者は、学士を持たない人でも、電気工事研究のために大学院への進学を希望する場合、入学試験を受けることができます。

また、電気工事施工管理技士の資格保有者は、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

建設機械施工技士とは違って、電気工事施工管理技士の場合は、1級だけではなく2級の資格保有者も、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

また、1級電気工事施工管理技士の資格保有者は、2年以上の実務経験が必要となりますが、建築設備士の受験資格を得ることができます。

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士は、冷暖房設備・下水道配管・空調設備・ダクト・ガス配管などの管工事において、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります

1級の管工事施工管理技士は、特定建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者や監理技術者になることができます。

2級の管工事施工管理技士は、一般建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者になることができます。

人が住む建物には、多くの配管が備えられており、冷暖房・下水道配管・空調・ダクト・ガス配管などの配管工事が必要となってきます。

そのため、管工事施工管理技士は無くてはならないものです。

管工事施工管理技士の資格を保有すれば、建築関係の企業で求められる人材となることから、給与などの待遇面にもプラスに働くと言われています。

管工事施工管理技士の資格保有者は、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

建設機械施工技士とは違って、電気工事施工管理技士の場合は、1級だけではなく2級の資格保有者も、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

また、1級管工事施工管理技士の資格保有者は、2年以上の実務経験が必要となりますが、建築設備士の受験資格を得ることができます。

造園施工管理技士

造園施工管理技士は、屋上緑化・公園・庭園・道路緑化などの造園工事において、主任技術者や監理技術者として、施工管理を行うことになります

1級の造園施工管理技士は、特定建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者や監理技術者になることができます。

2級の造園施工管理技士は、一般建設業の営業所で専任技術者になったり、建設現場の主任技術者になることができます。

人が集まる場所には、公園、庭園などの需要があるため、造園施工管理技士の必要性が高まっています。

そのため、造園施工管理技士の資格を保有すれば、給与などの待遇面や、転職などに有利に働くと言われています。

造園施工管理技士の資格保有者は、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

建設機械施工技士とは違って、電気工事施工管理技士の場合は、1級だけではなく2級の資格保有者も、社会保険労務士の受験資格を得ることができます。

資格試験の内容を完全に把握

施工管理技士の資格試験は、学科試験と実地試験があります。

学科試験は、1級、2級ともに四肢択一の形式で出題されます。

実地試験は、1級、2級ともに記述式試験と、実技試験があります。

1級建設機械施工技士の資格試験

1級建設機械施工技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①土木工学
②建設機械原動機
③石油燃料
④潤滑剤
⑤建設機械
⑥建設機械施工法
⑦法規
①組合せ施工法(記述式試験)
②操作施工法(実技試験)
・第1種(ブルドーザ)
・第2種(油圧ショベル)
・第3種(モータ・グレーダ)
・第4種(ロード・ローダ)
・第5種(アスファルト・フィニッシャ)
・第6種(アースオーガ)
から1種目を選択
合格ライン60%以上上記①の60%以上、
上記②の60%以上
申込期間3月上旬~4月上旬学科試験合格者や学科試験免除該当者に通知があります
試験日程6月中旬上記①が6月中旬 上記②が8月下旬~9月中旬
受験地北広島、滝沢、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇石狩、岩沼、下都賀郡、秩父、小松、富士、刈谷、明石、小野、広島、善通寺、糟屋郡、国頭郡
受験料10,100円(1種毎)・操作施工法2科目と組合せ施工法:27,800円 ・操作施工法1科目と組合せ施工法:21,400円  組合せ施工法のみ:15,000円
合格発表日8月上旬11月下旬~12月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 日本建設機械化協会試験部
(電話番号:03-3433-1575)

2級建設機械施工技士の資格試験

2級建設機械施工技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①土木工学
②建設機械原動機
③石油燃料
④潤滑剤
⑤法規
⑥選択した種の建設機械施工法
操作施工法(実技試験)
・第1種(ブルドーザ)
・第2種(油圧ショベル)
・第3種(モータ・グレーダ)
・第4種(ロード・ローダ)
・第5種(アスファルト・フィニッシャ)
・第6種(アースオーガ)
から1種目を選択
合格ライン60%以上70%以上
申込期間3月上旬~4月上旬学科試験合格者や学科試験免除該当者に通知があります
試験日程6月中旬上記①が6月中旬 上記②が8月下旬~9月中旬
受験地北広島、滝沢、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇石狩、岩沼、下都賀郡、秩父、小松、富士、刈谷、明石、小野、広島、善通寺、糟屋郡、国頭郡
受験料10,100円(1種毎)21,600円(1種毎)
合格発表日8月上旬11月下旬~12月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、指定された年度内において、2級建設機械施工技術研修の修了試験合格者は、学科試験が免除されます。

また、受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 日本建設機械化協会試験部
(電話番号:03-3433-1575)

1級土木施工管理技士の資格試験

1級土木施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①土木工学
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間4月上旬~4月中旬8月下旬~9月上旬
試験日程7月上旬10月上旬
受験地札幌、釧路、青森、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、那覇
受験料8,200円8,200円
合格発表日8月中旬翌年の1月中旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

技術士法による第二次試験の合格者は、
学科試験が免除される場合があります。

また、受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局土木試験部土木試験課
(電話番号:042-300-6860)

2級土木施工管理技士の資格試験

2級土木施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲(種別:土木)
①土木工学
②施工管理法
③法規
施工管理法
(種別:鋼構造物塗装)
①土木工学
②鋼構造物塗装施工管理法
③法規
鋼構造物塗装施工管理法
(種別:薬液注入)
①土木工学
②薬液注入施工管理法
③法規
薬液注入施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間4月中旬~4月下旬8月下旬~9月上旬
試験日程10月下旬
受験地(種別:土木)札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、鹿児島、那覇
受験地(種別:鋼構造物塗装、薬液注入)札幌、東京、大阪、福岡
受験料4,100円4,100円
合格発表日翌年の2月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

学科試験合格者は、学歴などの条件を満たせば、翌年度だけではなく、数年度先の学科試験が免除される場合があります。

また、技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

学歴などの条件を満たせば、実地試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局土木試験部土木試験課
(電話番号:042-300-6860)

1級建築施工管理技士の資格試験

1級建築施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①建築学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間(WEB)2月上旬~2月下旬
申込期間(書面)2月上旬~2月下旬6月下旬~7月中旬
試験日程6月の第2日曜日10月の第3日曜日
受験地札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
受験料9,400円9,400円
合格発表日7月下旬翌年の2月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、一級建築士の合格者は、受験資格を有していれば、学科試験が免除されます。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 建設業振興基金試験研修本部
(電話番号:03-5473-1581)

2級建築施工管理技士の資格試験

2級建築施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲(建築)
①建築学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
(躯体)
①建築学など
②躯体施工管理法
③法規
躯体施工管理法
(仕上げ)
①土木工学
②仕上施工管理法
③法規
仕上施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間(インターネット)
6月中旬~7月中旬
(書面)
6月下旬~7月中旬
試験日程11月の第2日曜日
受験地(種別:土木)
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料4,700円4,700円
合格発表日翌年の2月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、学科試験のみ受験した合格者は、所定の期間において、学科試験が免除される場合があります。

一級建築士の合格者は、受験資格を有していれば、学科試験が免除されます。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 建設業振興基金試験研修本部
(電話番号:03-5473-1581)

1級電気工事施工管理技士の資格試験

1級電気工事施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①電気工学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間2月上旬~2月下旬7月中旬~8月上旬
試験日程6月上旬10月中旬
受験地札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
受験料11,800円11,800円
合格発表日7月中旬翌年の2月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 建設業振興基金試験研修本部
(電話番号:03-5473-1581)

2級電気工事施工管理技士の資格試験

2級電気工事施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①電気工学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間6月下旬~7月中旬
試験日程11月上旬
受験地(種別:土木)
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料11,800円11,800円
合格発表日翌年の2月上旬

尚、学科試験のみ受験した合格者は、所定の期間において、学科試験が免除される場合があります。

また、技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 建設業振興基金試験研修本部
(電話番号:03-5473-1581)

1級管工事施工管理技士の資格試験

1級管工事施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①機械工学
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間5月上旬~5月中旬
試験日程9月上旬12月上旬
受験地札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
受験料8,500円8,500円
合格発表日10月中旬翌年の3月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局管工事試験部管工事試験課
(電話番号:042-300-6855)

2級管工事施工管理技士の資格試験

2級管工事施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①機械工学
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間5月上旬~5月中旬
試験日程11月中旬
受験地(種別:土木)
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料4,250円4,250円
合格発表日翌年の3月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、学科試験合格者は、学歴などの条件を満たせば、翌年度だけではなく、数年度先の学科試験が免除される場合があります。

技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

学歴などの条件を満たせば、実地試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局管工事試験部管工事試験課
(電話番号:042-300-6855)

1級造園施工管理技士の資格試験

1級造園施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①土木工学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間5月下旬~6月上旬
試験日程9月上旬12月上旬
受験地札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
受験料10,400円10,400円
合格発表日10月中旬翌年の3月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局造園・区画整理試験部造園試験課
(電話番号:042-300-6866)

2級造園施工管理技士の資格試験

2級造園施工管理技士の資格試験の内容は、下記のとおりです。

学科試験実地試験
出題範囲①土木工学など
②施工管理法
③法規
施工管理法
合格ライン60%以上60%以上
申込期間5月下旬~6月上旬
試験日程11月中旬
受験地(種別:土木)
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料4,250円4,250円
合格発表日翌年の3月上旬

尚、前年度の学科試験合格者は、翌年度の学科試験が免除されます。

また、学科試験合格者は、学歴などの条件を満たせば、翌年度だけではなく、数年度先の学科試験が免除される場合があります。

技術士法による第二次試験の合格者は、学科試験が免除される場合があります。

学歴などの条件を満たせば、実地試験が免除される場合があります。

受験申込の問合せ先は、下記のとおりです。

一般社団法人 全国建設研修センター 試験業務局造園・区画整理試験部造園試験課
(電話番号:042-300-6866)

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